今日は“息吹”の堀春菜の誕生日です。19歳です。
Q体は愛くるしい子ばっかりでキュンキュンしちゃいますが、
ほりはるも本当に愛くるしい子です。すくすくと魅力的な女性になるでしょう。
サプライズハッピーバースデーもぐずぐずなりに喜んでもらったので良しとしましょう。
私事ですが、つい3日前まで別舞台の本番をやっておりました関係で、先週まるまるお稽古お休み頂いておりました。
なので、本日復帰第一弾として“敬虔”のシーンを中心にやるぞ!
そして入手杏奈さんがいらしてダンスの精度を高めるぞ!の日。
久々のQ体の現場。色々忘れてたらという恐怖もあったが、
そんなの誰にも関係なくて、そういう時が一番のチャンス。
「違う舞台出てたから、セリフ間違えても仕方ない」なんて言わせね!!て意気込むのです。
で、まんまと初っ端から噛みましてね。そうして、私は自分の太ももをつねるイメージをするのです。
監督や共演者にしょうもない理由での迷惑はかけたくないけど、
「失敗」や「恥」にはどんどん付き合って貰いたい。
稽古場って「失敗」と「恥」を堂々と投げ捨てられる唯一の場所ですものね。
まずは稽古場でそれらを見せねば、始まらない。
私は、この現場ではお姉さんだけど、人間でいったらちんちくりんです。
まだまだ「失敗」と「恥」を投げ捨てさせて頂きます。
そりゃ、恥ずかしですよ。「なんであんな芝居したんだ?」とか鳥肌立つ事もある。
冨樫さんは笑いながら、時にはサラッと別の道へ導いてくれてるから安心して恥をかかせて頂きます。
ダンスもそう。今回、自分達の創る動きを振付けして頂いていて、
「なんでこんな動きしたのだ?」と自分を問いつめたくなる。
でも、杏奈さんは「面白い、じゃああここ、こうしてみよう。」と改善策を瞬間でみせてくれる。
私、ちゃんとダンス習ってないし踊れないけど、ダンスの素晴らしさは感じている。
この作品から生まれ、杏奈さんから受け継いだダンスをこの身体で出来る範囲で魅せたい。
なんか、唐突に言いますけど、この現場、新しい自分と沢山出逢える。
おもしろい。皆さんのおかげです。ありがとうございます。
そして日々、作品が高まるのを1週間ぶりに稽古場に戻り改めて感じました。
まだまだやりますよ。わたしたち。
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