2016年3月18日(金)

テーマ『特別な一日~哲学~』

埼玉県立芸術総合高校の演技部の全国大会出場作品!

オノマリコ作
舞台『解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話』

Q体ファミリーで観劇に行きました。

県大会、関東大会に出場した3年生は卒業の為、今回が最後の出演でした。

学校の名の通り“芸術的”な印象を受けました。キラキラしていました。
どの画も綺麗だなと思い。彼女達にしか出せないものを見ることが出来て、貴重な時間を過ごせました。

また本日遂に
オノマリコさん
にお会いすることができました!

お話しを聞くこともできました。

『解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話』を書かれたきっかけについて、

旧体育館の解体反対の新聞を見て、当初は関心はなかったのだが、
後にこの舞台の要となる「旧体育館を中心とする校舎の研究」の論文を書いた人物が
この作品の哲学のモデルとなった方が同級生だということを知ったことが始まりだそうです。

オノマさんはご自身が学生の時、哲学になりたかった沈黙だと仰っていて、
その言葉はこの作品の中に濃くつまっているなと改めて感じました。

この作品にはオノマリコさんの乳房がたくさん詰め込まれたものなのに
舞台とする時は演出家と役者に委ねてくれるのです。作品が素敵なのは勿論なのですが、
それはオノマリコさんの人柄が素敵だからこそ、こういった何色にも出来るのだと思いました。

明日からの稽古も私達のQ体づくりに励みましょう!!

keikoba


2016年2月26日(金)

本日、哲学です!2回目です!

稽古には、今回の舞台で
美術をしてくださる、佐藤あやのさん
音響をしてくださる、水野裕さん
がいらしてくださいました。Q体の美術、音響よろしくおねがいします!

稽古風景~
ダンスからおさらいしました。午後に振付の入手杏奈さんに前回習った振りをご指導していただきました。

奔放(真下)さんはQ体ダンスリーダーなのです。ダンスがとても上手。すごいなあと思います。
哲学(内山)は運動できないけど、皆で綺麗に揃えられるようにダンスはやります!
よろしくおねがいします!

イマヌエル・カント 格言
「努力によっ て得られる習慣だけが善である」


2016年1月31日(日)

4番!哲学/内山由香莉です。

1月最後の本日。
残りの2カ月でどんな色のどんな形の作品になるのか楽しみな今日この頃。

哲学役だからなのかニーチェにはまっております。
ニーチェの格言
「一切の書かれたもののうち、私はただ、その人がその血をもって書かれたもののみを愛する。
血をもって書け。君は、血が精神であることを知るだろう。」

この一節を読んで、まさにオノマリコさんの「解体されゆくアントニン・レーモンド建築旧体育館の話」だと思い。
私はこの作品を愛する。そして、血の通ったものをつくりあげたいと改めて感じました。

稽古風景はというと~

仲がどんどん良くなっております。
台本への疑問、自分たちがどう捉えたかを監督と意見を出し合いながら、学生気分を満喫しております。

内山由香莉