テーマ『特別な一日~哲学~』
埼玉県立芸術総合高校の演技部の全国大会出場作品!
オノマリコ作
舞台『解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話』
Q体ファミリーで観劇に行きました。
県大会、関東大会に出場した3年生は卒業の為、今回が最後の出演でした。
学校の名の通り“芸術的”な印象を受けました。キラキラしていました。
どの画も綺麗だなと思い。彼女達にしか出せないものを見ることが出来て、貴重な時間を過ごせました。
また本日遂に
オノマリコさん
にお会いすることができました!
お話しを聞くこともできました。
『解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話』を書かれたきっかけについて、
旧体育館の解体反対の新聞を見て、当初は関心はなかったのだが、
後にこの舞台の要となる「旧体育館を中心とする校舎の研究」の論文を書いた人物が
この作品の哲学のモデルとなった方が同級生だということを知ったことが始まりだそうです。
オノマさんはご自身が学生の時、哲学になりたかった沈黙だと仰っていて、
その言葉はこの作品の中に濃くつまっているなと改めて感じました。
この作品にはオノマリコさんの乳房がたくさん詰め込まれたものなのに
舞台とする時は演出家と役者に委ねてくれるのです。作品が素敵なのは勿論なのですが、
それはオノマリコさんの人柄が素敵だからこそ、こういった何色にも出来るのだと思いました。
明日からの稽古も私達のQ体づくりに励みましょう!!

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