2011年10月17日
南三陸町にある伊里前小学校の児童と取り組んだ映画づくりが完成!!
9月のロケハンから10月の山形国際ドキュメンタリー映画祭での発表までをレポートにまとめてみました。
■庄内映画村でロケハンを兼ねた修学旅行!
南三陸町から4時間かけて6年生23人が庄内映画村に修学旅行へやってきました。
自分たちで考えた脚本どおりに撮影ができるのか?
東京ドーム20個分の広さを誇る映画村を1つ1つ丁寧に歩いて調査しました。
■グループに分かれて撮影開始!!
ドキュメンタリー班は映画村の中にいるスタッフやお客さんを捕まえて自分たちでインタビューの交渉を!
ドラマ班も映画村の中にいるスタッフをキャスティングしてカメラをまわしていました。
■撮影が終わればモニターチェックが欠かせない!
子供たちにとっては初めての撮影、どう画面に映っているのか気になります。
監督がカットを出すタイミング、OKかNGなのかこういったことも全て子供たちだけで行いました。
■夜は撮影とポスターづくり!
夜は宿坊にもどって編集作業。東北芸術工科大学の生徒さんサポートの中、児童たちは眠たい目をこすりながら頑張りました。
ポスター作りでは庄内映画村のイラストでお馴染の平野さんが指導してくださいました。
■映画祭発表当日の朝に完成!
各グループとも困難を乗り越え何とか作品が仕上がりました!ポスターを持って記念撮影!
山形国際ドキュメンタリー映画祭での発表も無事終了。皆さん、お疲れ様でした!
(レポート:三谷)