2011年11月21日
映画24区シナリオコースのゲストに
映画会社オフィス・シロウズの佐藤美由紀プロデューサーが決定しました。
佐藤氏はこれまで中村義洋監督や中江裕司監督作品を数多く手掛けてきた日本で貴重な独立系映画会社の女性プロデューサーです。
最新作『キツツキと雨』(沖田修一監督/主演:役所公司×小栗旬)の公開が待ち遠しいですね。
受講生の皆さんはプロデューサーに直接プレゼンテーションができるチャンスなので是非この機会を生かしてください!
プレゼン前の特別講義も行われますので必ずご参加ください。
■特別講義:11月26日(土) 15:30~17:30
講師:佐藤美由紀(オフィス・シロウズ)
■プレゼン:12月11日(日) 13:00~16:00
講師:佐藤美由紀(オフィス・シロウズ)
【佐藤美由紀プロフィール】
映画プロデューサー。北海道旭川市生まれ。藤女子短大国文科卒。札幌テレビ放送ラジオ局ADを経て、横浜映画専門学院(日本映画学校)入学。
卒業後、ドキュメンタリーの演出、Vシネマの脚本などを経て、1991年、プロデューサー佐々木史朗氏のアシスタントとして『空がこんなに青いわけがない』(1993年/柄本明監督)で初めて劇場用映画に携わる。
以降、オフィス・シロウズで映画製作を続けている。
主なプロデュース作品に『20世紀ノスタルジア』(1997年/原將人監督)『ナビィの恋』(1999年/中江裕司監督)『コンセント』(2002年/中原俊監督)『ホテル・ハイビスカス』(2003年/中江裕司監督)『ルート225』(2005年/中村義洋監督)『真夏の夜の夢』(2009年/中江裕司監督)『キツツキと雨』(2011年/沖田修一監督)など。