こんにちは。
映画24区です。
この度、矢崎仁司監督のデビュー40周年メモリアル企画として、1980年に発表された監督処女作『風たちの午後』がデジタルリマスター版として制作が開始されることが決定しました。
2019年春の劇場公開を目指します。
本作品は16mm フィルムで撮影されている為、映像や音声の激しい劣化があり、また使用楽曲の権利問題もあり、長い間、矢崎監督自らこの作品の上映を封印していました。
しかし、公開から約40年が経とうとしている現在も、国内の映画館や海外の映画祭から上映オファーが相次いでいる背景を受けて、本作のネガフィルムを現代の高度な修復技術を駆使し、「デジタルリマスター版」として再び現代のスクリーンに甦らせることに挑戦します。
尚、修復資金はモーションギャラリーにて公募させていただきます。
支援いただいた方々にはデジタルリマスター版限定DVDやオリジナルTシャツ、当時の復刻台本などの貴重なアイテムが提供されますので、是非共、伝説の作品の復活プロジェクトにご参加いただけると幸いです。
▼モーションギャラリーページ
詳細はこちらのプレスリリース資料をご覧ください。
(矢崎仁司監督のコメントも掲載されています。)