こんにちは。
映画24区事務局です。
2022年夏、2023年冬に引き続き、今年度も福島県浜通り地域にて、映画を活用したまちづくりの一環として、「福島浜通りシネマプロジェクト2024」を開催することが決定いたしました。
本プロジェクトでは、全国の若者たちを対象に、「映画づくり体験」に参加する方を募集します。
市井昌秀(映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』『台風家族』)、吉田康弘(映画『旅立ちの島唄〜十五の春〜』『かぞくいろーRAILWAYS わたしたちの出発ー』)、永田琴(映画『シャンティデイズ 365日、幸せな呼吸』、『イケイケ!バカオンナ~我が道を行け』)ら、商業映画の第一線で活躍するプロの映画監督や技術スタッフ、また21世紀の映画界での活躍が期待される若手作家や俳優らにもご参加いただき、映画づくりをサポートします。
映画づくり体験の開催日程は2024年11月13日(水)~17日(日)の5日間。
全国から参加する若者たちは、4泊5日の間、プロのスタッフによるサポートのもと、ロケハン、脚本づくり、撮影、編集まで自分たちで行い、最終日に完成した短編作品の上映会を行います。
また、同イベントの開催期間中は、映画人や地元の方々をお招きする予定です。世界に負けない映画づくりに向けて、浜通り地域の魅力発信と映像文化産業の課題改善を掛け合わせた地域発展のモデルを検証できればと考えています。
これまで開催された「福島浜通りシネマプロジェクト」の公式HPはこちらをご参照ください。
3泊4日の生活の様子や映像作品をみることができます。
◎「福島浜通りシネマプロジェクト2024」◎
◆映画作り体験の募集概要◆
対象年齢:16(高1)~35歳 国籍・性別・映像制作の経験等は不問
実施期間:2024年11月13日(水)~17日(日) 4泊5日
実施場所:福島県双葉町
募集人数:12名(予定)
参加費用:30,000円+税
※5日間の宿泊ホテル・食事などを含みます
※JR双葉駅にて現地集合・現地解散(現地までの交通費は各自負担)
◆申込方法◆
映画24区 お申込みフォームよりお申込みください。
応募締切は10月6日(日) ※定員を超える場合は選考となりますのでご了承ください
◆双葉町について◆
双葉町(ふたばまち)は福島県浜通り地方のほぼ中央にあたります。東日本大震災で発生した福島第一原子力発電所の事故に伴い、現在も町民の方々が避難している状況です。
避難指示は一部地域で解除されており、今回のイベント実施地域周辺には東日本大震災・原子力災害伝承館や産業交流センターが立地し、伝承館は令和2年9月の開館後約1年半で来場者数が10万人を突破しました。
◆お問い合わせ◆
映画24区 info@eiga24ku.jp
03-6264-3880 (平日:11時-16時)