映画制作・プロデュース・ワークショップ運営のことなら

映画24区

映画24区トレーニング

ニュース

ニュース 2025年11月10日

[福島浜通りシネマプロジェクト2025] 映画づくり体験参加者募集開始!

こんにちは。
映画24区事務局です。

今年度も福島県浜通り地域にて、映画を活用したまちづくりの一環として、「福島浜通りシネマプロジェクト2025」を開催することが決定いたしました。
本プロジェクでは、全国の若者たちを対象に「映画づくり体験」に参加する方を募集します。

第4回目となる今年の福島浜通りシネマプロジェクトは3年間リーダーを務めた経験豊富な映画監督たちを一新し、今後の活躍が期待される若手監督やプロデューサーたちがリーダーに就任。4人中3人が初の企画参加というフレッシュな顔ぶれが揃いました。

Aチームは映画『君が世界のはじまり』『宝島』にプロデューサーとして参加し、監督作の短編映画『ミルクレディ』が2025年の大阪アジアン映画祭でスペシャルメンションを受賞した宮瀬佐知子、初監督作品『これらが全てFantasyだったあの頃。』がぴあフィルムフェスティバル2024に入選、審査員特別賞を受賞した映像制作団体「世田谷センスマンズ」の林真子が担当。

Bチームは映画『夏、至るころ』にアシスタントプロデューサーとして参加後、初監督作品『すとん』が大阪アジアン映画祭インディ・フォーラム部門で入選。その後二作目となる『心玉』を製作し、『すとん』と二本立てで今年8月よりポレポレ東中野を皮切りに劇場公開を果たした俳優の渡邉りか子、神戸芸術工科大学 映画コースを卒業し、現在は経済産業省の次世代クリエイター支援事業「創風」に採択され、木片を主人公にした短編映画『パッキン太郎』を制作中の映像制作団体「世田谷センスマンズ」北林佑基が担当することが決定。

今後、プロデューサーや監督として経験を積んだいきたい人は是非参加してほしいと思います。俳優を志す方も大歓迎です。

leaders.jpg


映画づくり体験の開催日程は2025年12月16日(火)~20日(土)の5日間。
全国から参加する若者たちは4泊5日の間、プロのスタッフによるサポートのもと、ロケハン、脚本づくり、撮影、編集まで自分たちで行い、最終日に完成した短編作品の上映会を行います。
また、同イベントの開催期間中は、映画人や地元の方々をお招きする予定です。世界に負けない映画づくりに向けて、浜通り地域の魅力発信と映像文化産業の課題改善を掛け合わせた地域発展のモデルを検証できればと考えています。

これまで開催された「福島浜通りシネマプロジェクト」の公式HPはこちらをご参照ください。
映画づくり体験の様子や映像作品をみることができます。
公式サイト:https://fukushima-cinemaproject.jp/

◎「福島浜通りシネマプロジェクト2025」◎
◆映画作り体験の募集概要◆
対象年齢:16歳(高1)~35歳 国籍・性別・映像制作の経験等は不問
実施期間:2025年12月16日(火)~20日(土) 4泊5日
実施場所:福島県双葉町
募集人数:12名(予定)
参加費用:無料
※5日間の宿泊ホテル・食事などは用意します
※JR双葉駅にて現地集合・現地解散(現地までの交通費は各自負担)

◆申込方法◆
映画24区 お申込みフォームよりお申込みください。
応募締切は11月20日(木) ※定員を超える場合は選考となりますのでご了承ください
お申込みフォームはこちらから

◆双葉町について◆
双葉町(ふたばまち)は福島県浜通り地方のほぼ中央にあたります。東日本大震災で発生した福島第一原子力発電所の事故に伴い、現在も町民の方々が避難している状況です。
避難指示は一部地域で解除されており、今回のイベント実施地域周辺には東日本大震災・原子力災害伝承館や産業交流センターが立地し、伝承館は令和2年9月の開館後現在までに来場者数が30万人を突破しました。

◆お問い合わせ◆
映画24区 info@eiga24ku.jp
03-6264-3880 (平日:11時-16時)

20240123_01 20240123_02

ページのトップへ

Copyright © 映画24区 All Rights Reserved.